空も飛べるはず | 空も飛べるはず

空も飛べるはず

先日、24日にSpitzのライブ、「JAMBOREE TOUR あまったれ2005」に行ってきました。

前回のツアー、「双六」にも行ったけど、あれから約3年の月日が経ちました。久々のスピッツのライブ。

かなりギンギンな状態で会場の横浜へ。


会場は


見にくいけど県民ホールです。スピッツってこういう小さいとこしかやらないんです。だからチケット入手が難しいのです。実際僕らもヤフオクで買いました。


詳しいことはリアルのHPに書くことにして、ここでははしょって色々書きます。


会場内は

こんな感じ。3階席だったけど、ホールのためか意外に近く見えました。

チケットは取りにくいけど、こじんまりしているので一体感があります。だからSpitz最高。


そしてライブ開演。

メンバー出てきます。マサムネさんも出てきました。ギターのテツヤさんも出てきました。田村さんもサッキーも出てきます。僕は全身鳥肌です。鳥肌実です。欲しがりません、勝つまでは。


登場して何も喋らずにいきなり始めた曲。

僕は卒倒しそうでした。気絶しそうな~想いから放たれて~♪(引用:日なたの窓に憧れて)とはまさにこのことだと思いました。

空も飛べるはず」です。


個人的に色々思い入れのある曲です。さらに「白線流し」世代としてもアツイ曲です。

いつも聞いてる曲(実際毎日スピッツ聞いてます)がこのツアーで生で聞けるとは思ってもいなかったわけで。正直マジ涙出ました。

中学・高校の男にまみれた生活を思い出し、「白線流し」のオープニングの映像(カーテンを登場人物がめくっていくとこ。マニアですいやせん。僕、マニアです。)が頭に浮かんでいました。


そんな感じで、終始涙目でノリノリでした。涙目とノリノリという表現は相反するものだと思うけど、この時は確かに同居していたことは事実。やっぱスピッツすげえ。

ライブ中に演奏された曲をメモっていたので、曲目を書き並べます。興味あれば聞いてください。シングル以外の曲は()内に収録されてるアルバムを表示してあります。


1.空も飛べるはず

2.エスカルゴ(三日月ロック)

3.ワタリ(スーベニア)

4.白い炎(惑星のかけら)

5.ナンプラー日和(スーベニア)

6.恋のはじまり(スーベニア)

7.ロビンソン

8.ほのほ(スーベニア)

9.スピカ(花鳥風月)

10.けもの道(三日月ロック)

11.優しくなりたいな(スーベニア)

12.会いに行くよ(スーベニア)

13.夢じゃない

14.夜を駆ける(三日月ロック)

15.正夢

16.テイタム・オニール(スーベニア)

17.メモリーズ・カスタム

18.俺のすべて(花鳥風月)

19.みそか(スーベニア)

~アンコール~

20.君と暮らせたら(ハチミツ)

21.春の歌


またまた個人的なのですが、「君と暮らせたら」が大好きでまさか古いマニアックな曲をやってくれると思わず、再度涙しました…


客のほとんどが女性。しかも一般的におとなしそうな人が多いです。ギャアギャア五月蝿い人はあんまいません。意外におばさんも多く、子供連れで来ている人もいます。

男で来ているのは彼女に連れられてきた人と、あと僕のように本当に心から好きな人であろうの二極に完全に分かれています。見てて一目瞭然です。前者だと終始椅子に座ってます。一体何しに来てんだかよくわかりません(笑)


前の日記で、「僕もマサムネと名乗ってます!」と心で叫ぶと書きましたが、実際に叫んできました。

MCに入る前によく女性が「マサムネさーん」と叫んでいるのですが、その叫びがおさまりかけた時に落ち着いた感じで、「言い忘れましたが、僕もマサムネと名乗ってます!」とかましてきました。

意外に受けがよく会場で笑いが起きてました。

笑いが取れた時点でALLOKなのですが、ステージ上のマサムネさんが、「よくわからないけど、ありがとう」と笑いながら言ってくれました。

そんなこと言われた僕は、再度卒倒寸前。

男子校的に言えば、○起です。

もう変態で結構であります。